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3Dプリンティングにより製造したチタン合金の疲労寿命に対するボイドの影響

株式会社島津製作所 / 超音波疲労試験機, マイクロフォーカスX線CTシステム, 電子線マイクロアナライザ

3Dプリンティングにより造形した製品は、機械加工により作製した製品と比較するとボイドが多い傾向があります。そのため、製品の信頼性を確保するには、ボイドの特徴(分布・寸法・位置など)と疲労強度との相関を調査することが重要となります。アプリケーションニュースでは、電子ビームを利用したPBF方式で造形したTi64の試験片について、3種類の装置を利用した事例を紹介します。

ユーザーベネフィット

・CT撮影により3Dプリンタで造形した部品のボイド(欠陥)を可視化できます。

・ 超音波疲労試験機の利用により、疲労試験を短時間で実施できます。

・ ボイドによる疲労寿命への影響を明らかにできます。

詳細については、下のボタン・リンクからご確認ください。

 

出典元:株式会社島津製作所

                     

装置情報:超音波疲労試験機 USF-2000A, マイクロフォーカスX線CTシステム inspeXio™ SMX™-225CT FPD HR Plus, 電子線マイクロアナライザ EPMA-8050G