特長

● オールインワン、コンパクト設計 2chシステムでも同一サイズ
● ユニット化された機器構成により、優れた拡張性
● サプレッサ方式とノンサプレッサ方式の両方に対応
● 高感度分析対応として低レンジを追加
● 新型ポンプの採用で、安定送液が可能
● USB通信による機器制御とデータ処理　市販のRS-232C / LAN変換アダプターを使うことにより、遠隔での操作も可能
● ケミカルサプレッサ方式により、高感度分析を実現
● ポストカラムリアクタとの組み合わせにより、シアン / 臭素酸（上水試験法）の分析も可能
● オートサンプラ（ICA-700AS）の使用により、最大100検体まで自動分析（機器制御用ソフトウェア使用時）

主な仕様

● イオンクロマトグラフ　メインユニットICA-7000

表示器		バックライト付きモノクログラフィックLCD
設定操作		キー操作またはPC専用ソフトウェアによる設定操作
接液部材質		完全非金属
電源		AC100V　50/60Hz
消費電力		最大約300VA
外形寸法		約400（幅）×550（高）×471（奥）mm
質量		1流路：約28kg　2流路：約31kg
恒温部	温調方式	空気循環方式
	温調範囲	室温+10～60℃
	温度安定性	±0.1℃
	恒温槽内部寸法	約365（幅）×100（高）×113（奥）mm
	収納可能カラム	Φ4.6×250mmを同時に3本収納可能
試料注入部	方式	手動サンプルインジェクター　PEEK製シリンジ針使用
	組み込み数	最大2式
脱気部	方式	インライン式　フッ素樹脂ガス透過分離型
	組み込み数	2流路（標準組み込み）
ポンプ部	送液方式	リニア駆動ダブルプランジャー往復動方式
	流量設定範囲	0.001～9.999ｍL（専用ソフトウェアでの設定範囲：0.01～9.99ｍL/min）
	組み込み数	最大3台
検出部	方式	電気伝導率回路2ch、アナログ入力回路2ch
	組み込み数	最大3ch

※ 上記はメインユニットICA-7000仕様の一部を抜粋したものです。
※ 周辺機器についてはこちらに記載しておりませんので、カタログまたはメーカーHPにてご確認をお願いいたします。
※ システム構成については、カタログまたはメーカーHPにてご確認をお願いいたします。