オンライン全窒素・全リン計
TNP-4200シリーズ
島津製作所
第5次水質総量規制の全窒素全リン測定において好評をいただいてきたTNP-4110のフルモデルチェンジです。
シンプルな構成で、高信頼性を確保。省試薬で運用可能といった基本性能はそのままに、消費電力や廃液量の削減など、ランニングコストをトータルに削減する様々な工夫によって、幅広いお客様の規制対応や環境への取組みを支援します。
特長
● ユーティリティコストの削減
細部まで厳しくコストを絞り込みました
- 省エネ! トップであった消費電力をさらに10% 削減
- 廃液量を30% 削減 廃液処理サイクルを2カ月に延長でき廃液処理コストを低減
- 試薬費用が低価格 年間13,000 円~
● メンテナンス負荷の低減
独自の2連ロータリーバルブ+シリンジポンプに機能を集約したシンプルな構造を継承。メンテナンス負荷を低減しました。
- 試薬交換時間を1/2に低減
- ロータリーバルブのメンテナンス負荷を低減(交換周期の大幅延長とメンテナンス時間1/2 に削減)
● 安定稼働の実現
迅速な異常検知によるダウンタイムの短縮を実現しました。
- 動作異常検知機能をさらに充実し、異常を常に監視
- 汚れに強い洗浄機能付きの採水試料前処理器により、長期の安定した測定を実現
- 配管の自動洗浄機能の標準装備により、長期の安定した測定を実現
情報提供元: 株式会社島津製作所
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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