熱機械分析装置
TMA-60 / 60H
島津製作所
熱機械分析装置TMA-60 / 60Hは、多様な試料に対して、さまざまな測定方式* (膨張、引張り、針入)で対応し、材料の機械的特性を評価することができます。
※ TMA-60は全膨張方式、TMA-60Hは示差膨張方式にて測定可能です。
特長
● 測定に合わせて選べるTMA
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- 選べる2タイプ。 全膨張・示差膨張から選択可能
- 選べる荷重モード
● 日々の測定作業をより快適に
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- 「テンプレート機能」による自動解析機能
- 融着防止機構
● 幅広い測定に対応
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- 低膨張試料も高精度に測定が可能
- 広いダイナミックレンジでで大きな変化も測定
- フィルムの収縮応力の測定が可能
主な仕様
項 目 | TMA-60 | TMA-60H |
温度範囲 | 室温~1000 ℃(膨張測定時) | 室温~1500 ℃ |
室温~600 ℃(不活性ガス中における引っ張り、針入測定時) | ||
-150~600 ℃(低温炉 LTB-60使用時) | ||
試料寸法 | 直径 8×20 mm以下 | 直径 5×20 mm以下 |
フィルム 幅5×厚さ1×長さ20 mm以下(引っ張り測定時) | ||
試料への荷重 | 0~±5N | |
外形寸法 | 幅367×奥行624×高さ880(mm) | |
重 量 | 約45 kg |
情報提供元: 株式会社島津製作所
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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