音響振動解析システム
O-Solution DS-5000
小野測器
「どこでも、すぐに、簡単に」
をコンセプトにリリースした音響振動解析システム
「どこでも」
小型軽量化、電池駆動、ノイズに強いアイソレーションを採用
「すぐに」
計測・解析をワンクリックで切り替え、データをすばやく確認
「簡単に」
外部コントロール機能で処理を自動化
特長
● O-Solution:リアルタイム計測ソフトESUFEELと時系列データ解析ソフトOscopeを統合
O-Solutionは、「計測モード」と「解析モード」を搭載しています。1クリックでモードを切り替えることができるので、実験・計測から収録後の解析までスムーズに行うことができ、操作ミスを低減できます。
基本的なデータ処理機能はプラットフォームで動きます。用途に合わせてメインオプションを組み合すことができます。外部コントロール機能で、機器の連携が可能になります。ライセンスフリーのビューアー機能、O-Solution Liteでどこでも誰とでも確認ができます。
● DS-5000:従来機種 DS-3000 をさらに小型化し、多チャンネル計測に対応(最大 240 ch)
小型でも繋ぎやすい ケーブルを接続しやすいピッチを採用しました。コンパクトなボディでも簡単に接続ができます。 |
簡単に持ち運べる 底面に凹みを設け、持ち運びしやすくしました。 テーブル・台車・狭い場所などに設置しやすい形状です。 |
音を聴きながら計測できる メインユニットにヘッドホンモニタ用出力コネクタを搭載しました。入力ユニットの計測信号を音で確認することができます。 |
計測ミスに気づきやすい コネクタの両サイドに円弧形状のLEDを採用し、レンジオーバーしたチャンネルにすぐに気づくことができます。 |
バッテリ駆動でどこでも計測可能 屋外や工場など、電源が用意できない様々な場所でも計測できます。6 chの入力ユニットで約4時間の計測が可能です。※ バッテリユニットはオプションです。 |
外部ノイズの影響をうけにくい 信号入力チャンネルごとに、アイソレーション(絶縁)を採用しました。グランドループ・ノイズ・電位差の発生しやすい現場や 対象物でも安心して計測可能です。 |
主な仕様
Oscoop(時系列データ解析ソフト)とO-Solutionの仕様比較 | ||
型式 | Oscope | O-Solution |
対応サンプリング周波数 | 0.01Hz~20MHz | 10µHz~100GHz |
解析データ数 | 最大4データ | 最大1000データ |
出力ファイル数 | 1ファイル | 最大1000ファイル |
データサイズ | 2GB | 1TB |
マルチスレッド処理 | × | 〇 |
外部コントロール機能 | × | 〇 |
DS-3000とDS-5000の仕様比較 | ||
型式 | DS-3000 | DS-5000 |
最大計測ch数 | 128ch | 240ch |
1筐体最大ch数 | 32ch | 48ch |
最大ハード連結数 | 4筐体 | 5筐体 |
レコーディング性能 | 128chー10kHz | 240chー10kHz |
リアルタイムレート性能 | 64ch以上ー20kHz | 96ch以上ー20kHz |
ダイナミックレンジ | 110dB | 130dB |
メーカー製品URL:
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/os_ds/ds5000_osolution.htm
情報提供元: 株式会社小野測器
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。