ステレオPIVシステム(2次元3成分PIV)
2D3C
カトウ光研
ステレオPIVシステム2D3Cは、様々な流体解析のニーズに応えます。2台のハイスピードカメラにより、3成分速度データ(U, V, W)を正確に測定することができ、緻密な流体解析を可能にします。
特長
● 2台のカメラで奥行き方向の情報を計測
ステレオPIVは2台のカメラを用いたステレオ撮影によって、レーザーシート面内の速度2成分(U, V)に加えて、面外方向速度1成分(Z)の計3 成分を測定する方法です。異なる視点から2つのカメラで粒子の動きを撮影することで、奥行方向の速度情報を取得することができます。
ステレオPIVでは、従来の2次元PIVよりも詳細な流れの解析が可能です。乱流や複雑な構造を持つ流れの研究に広く利用されています。
● 2次元3成分PIVの解析事例
主な仕様
● システム構成
- レーザーシート光源
- ハイスピードカメラ 2台
- ステレオPIVソフトウェア
- シャインフラグマウント 2基
- カメラレンズ 2個
- キャリブレーションプレート(校正板)
- トレーサー粒子(気流用、液相用、対象となる流体によって選択)
- 撮影 / 解析用PC(ノートPCでも計測できます)
メーカー製品URL:
https://www.kk-co.jp/products/piv2d3c/
情報提供元: カトウ光研株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。