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連続荷重式表面性測定機
TYPE:22L / 22H

新東科学

被膜の付着力を連続加重引掻抵抗で評価

特長

● 薄膜から厚膜までの付着力を評価
連続加重により試験片と引掻針との摩擦抵抗から引掻抵抗、剥離抵抗までを記録します。そして、膜剥離の発生した時の垂直荷重をもって付着力とします。抵抗力は、引掻針からダイレクトに検出します。そして、引掻針の先端は、5µmRから200µmRまで用意されていますので薄膜から厚膜まで、軟質膜から硬質膜まで幅広く適応します。独自の連続加重機構は機械式のため煩わしい校正も必要なく、信頼性の高いシステムです。

● 摩耗による摩擦抵抗の変化をリアルタイムに測定
往復運動の摩擦を繰り返して、表面状態の変化、被膜の剥離が発生した往復回数を摩擦抵抗の増減から求めます。

● 表面引掻硬さの測定
円錐型引掻針に所定の一定荷重を与え、引掻いた時の傷幅の大小により引掻硬さを表します。

主な仕様

TYPE:22L TYPE:22H
対応試験規格 JIS K 7317:2022 ※ 別途測定治具が必要な場合がございます。
移動速度 60~600mm/min
移動距離 1~50mm
移動モード SINGLE:設定距離移動後自動停止
REPEAT:設定回数を往復運動 最大9,999回設定可能
荷重モード 0~100gf(荷重変換器使用) 0~1000gf(荷重変換器使用)
垂直荷重 0~50g(連続荷重 / 一定荷重) 0~500g(連続荷重 / 一定荷重)
試料片寸法 最大220mm×100mm t8mm

メーカー製品URL:
https://www.heidon.co.jp/archives/tribogear/671

情報提供元: 新東科学株式会社

・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
 また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。