HD(高精細)画質熱画像カメラ
CPA-T1000シリーズ
チノー
コンパクトなHDサーモグラフィカメラ
特長
CPA-T1000シリーズは、素子数1024×768ピクセルの高画質・高分解能の熱画像カメラです。4.3形の大きなタッチパネル式液晶モニタ、310万画素の可視カメラを搭載し、熱画像・可視画像の両面から高精度の診断ができます。
- 優れた距離性能で、従来より離れた距離からでも正確な温度計測が可能
- 標準付属品の高速インターフェイスボックスを接続すれば最高240HzでロスのないHD画質データのストリーミングが可能
※ CPA-T1050SCAとResearchIR MAX使用 - 120°回転する光学ユニットにより楽な姿勢で測定可能
● スーパーファインコントラスト(MSX)機能を標準装備
特許技術であるスーパーファインコントラストは、可視画像の輪郭部分のみを熱画像に重ねることで形状認識が容易な熱画像を作ります。異常発熱部位の特定などに効果を発揮します。
● Ultra Max機能により、解像度を4倍に補正可能(ソフトウェア使用)
撮影時の手ブレを利用した画像処理を施すことでノイズを半減させ、見かけ上の画素数を4倍に増やす機能。本来の空間分解能より細密な熱画像が得られます。
主な仕様
形式 | CPA-T1010 | CPA-T1040A | CPA-T1050SCA |
素子数 | 1024×768ピクセル (Ultra Max時 2048×1536ピクセル) | ||
測定視野角(FOV) | 28°×21° (最小結像距離 0.4m) | ||
測定温度範囲 | レンジ1 : -40~150℃ レンジ2 : 0~650℃ |
レンジ1 : -40~150℃ レンジ2 : 0~650℃ レンジ3 : 300~2000℃ |
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温度分解能(30℃黒体において) | 0.025℃ | 0.02℃ | |
精度定格 | 測定値の±2% または ±2℃ | 測定値の±1% または ±1℃(測定温度 : 5~150℃) 測定値の±2% または ±2℃ |
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フレームレート | 30Hz | ||
空間分解能 | 0.47mrad | ||
質量 | 1.9kg |
メーカー製品URL:
https://service.chino.co.jp/jp/serv/products/detail/?did=113
情報提供元: 株式会社チノー
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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