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原子吸光分光光度計 AA-7800シリーズ

2022.06.15

新製品情報

島津製作所/SIMADZU

販売開始:2022年6月7日

原子吸光分光光度計「AA-7800シリーズ」は、世界最小*1の設置面積かつ、様々な分析用途に対応できる汎用性、初心者でも安心して使える安全性・操作性を備えています。さらに、ネットワーク接続による遠隔でのデータ解析などで分析オペレータのワークスタイルの自由度を高めます。

原子吸光分光光度計(AA)は、「原子は元素ごとに固有の波長の光を吸収し、元素の濃度が高いほど光の吸収量が増える」という性質を利用した分析装置です。試料に含まれる元素ごとの量がわかり、食品や素材、化学などの分野における品質管理、水質や土壌に含まれる有害物質の検査などに使用されています。AAには、ICP発光分析装置など他の元素分析装置と比べコンパクトで操作が簡単、導入・運転コストが低いなどの特長があります。そのため、AAを用いた機器分析が環境・食品・製薬などの分野で必須の分析手法(公定法)として採用されていることが多く、今後も底堅い需要が見込まれています。

*1 フレーム測定/ファーネス測定の切り替え可能なデュアルシステムとして世界最小(2022年6月現在、島津製作所調べ)

<新製品の特長>

  • 様々な用途に対応する柔軟な拡張性:Any Application
    オートサンプラ(試料を装置本体に注入する機構)などを追加してシステムを柔軟に構成することができます。多様な装置構成により「測定する検体数」「測定したい元素の濃度」など様々な分析条件、用途、分野のニーズに対応します。
  • 安全に配慮、かつ誰でも使用できる簡易な操作性:Any User
    AAでは、フレーム測定*2 を行うため、安全への配慮が欠かせません。地震時のフレーム(炎)自動消火など安全に配慮した機能を多数搭載しています。また、初心者でも使いやすい「ガス流量」「バーナ高さ」といった測定条件を自動的に最適化する機能を備えています。
  • 世界最小サイズを実現、さらにオペレータを装置前から解放:Any Location
    フレーム測定/ファーネス測定*3 を切り替えられるデュアルシステムとして世界最小の設置面積を実現し、設置場所の自由度を高めました。また、分析データシステム「LabSolutions CS」に接続することでラボから離れた場所でもデータ処理が可能となります。

*2 フレーム測定:原子化の際にフレーム(炎)を使用する測定方式
*3 ファーネス測定:原子化の際に電気加熱炉を使用する測定方式

詳細ページ > 原子吸光分光光度計 AA-7800シリーズ

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