小野測器 / ONOSOKKI

発売開始：2023年12月20日(水)

水素燃料など次世代燃料やxEV（電動車）の開発にも貢献

「ExAngle（エクスアングル）※」は、2012年にリリースした「燃焼解析システム DS-3000シリーズ」の後継モデル。従来の「燃焼解析に特化した解析システム」から脱却し、エンジンの筒内圧力信号を必須条件とせず、回転角度の変化に同期した各種信号の計測・解析を行うことができます。

今回のリリースは燃焼解析アプリケーションのみを実装しておりますが、将来的には内燃機関に限らず、EVなど電動化されたパワートレインの計測・解析に使うことが可能となります。

※ ExAngle専用DS-3000シリーズ（ハードウェア）とのセット販売

〈 特長 〉

• リリースの第１弾として燃焼解析アプリケーションをリリース。最大28chの信号を高速で正確に角度サンプリングしリアルタイムに解析、1サイクル内の現象を詳細に把握が可能。
• 直感的な操作GUIで、計測・解析～レポート出力・報告まで、日々の業務作業を効率化
• 新機能「Non-Stop計測モード」によって、アイドリングストップやHEV車両のEV走行の切り替えがある試験条件においても、連続して燃焼解析が可能。1度の試験で複数回のエンジンの始動～停止を含む解析が可能となり、試験効率が向上。

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