取扱製品 Product

波形同期型ハイスピードカメラ PLEXLOGGER

高速映像とデータ波形の同時記録、その場で再生。ハイスピードカメラ映像と4CHのアナログ信号を同時記録。映像とデータ波形を重ねあわせ、搭載モニタでその場で再生。事象が起こった瞬間の「可視化」が驚くほどシンプルに実現でき、評価・検証現場を劇的に「効率化」することができます。

メーカー

シナノケンシ/ASPINA

特長

高速映像とデータ波形の同期記録。その場で再生。

高速挙動のスローモーション映像とデータ波形を同期記録。 映像だけでは分からなかった「制御波形と動きの因果関係」を 捉えることができます。

センサとの組み合わせで、 「データロガー」と「高速度カメラ」による〝同期記録〟が実現。

以前より「高速映像」と「データ波形(電圧、音、振動など)」を同期解析したいといったご要望がありましたが、 これらを実現するにはいろいろな機材やノウハウが必要であり、同期精度自体にも不安の声がありました。 「プレクスロガー」はオールイワンのため、本機1台でこれらのお悩みを解決するツールです。 映像だけでは分からなかった情報(電圧、音、振動など)を同期記録できるため、評価、検証、不具合解析などの 作業効率が劇的に向上いたします。

 

高速映像とデータ波形を同期記録・再生、その場で解析

最大100,000fps(PL3/PL2)での高速撮影が可能です。用途が最も多いミドルレンジをカバーしています。 また、撮影・記録のきっかけとなるトリガ前後の映像・データ波形を見ることができます。 トリガ記録方法は、「映像の変化」、4chアナログ信号を用いた「各種外部センサ(電圧、音、振動など)」、「設備・装置を制御するアナログ出力信号」に対応。 いつ起きるか予測できない事象でも、自動的に撮影・記録ができます。


豊富なトリガ機能と選べる2種類の記録モード

いつ起こるかわからない現象をトリガ機能で 決定的瞬間はもちろん、事前/事後も効率的に記録。長時間記録モード搭載(PL3のみ)でトリガが掛けられない 現象も記録可能です。

手動ボタン操作以外に、映像の変化やアナログ信号を用いた各種センサ、 装置の制御信号データによる自動記録に対応しています。 いつ起こるかわからない現象も、自動的に撮影・記録することができます。

3つのデータ要素と、自動記録トリガで、 決定的瞬間はもちろん、事前/事後も効率的に記録。

自動記録トリガハイスピードカメラ映像 or 各種センサ信号 or 設備及び装置の制御信号

<自動トリガ機能の一例>

画像トリガ
ハイスピードカメラ映像の変化による自動記録。 カメラ画像の指定範囲内の変化量が、設定した閾値を超えるとトリガがかかります。

アナログ信号トリガ
センサや設備・装置の制御信号による自動記録。 アナログ信号の入力レベルが、設定した閾値を超えるとトリガがかかります。

外部接点トリガ
外部からのトリガ信号による自動記録。 外部機器からのアナログ信号入力を検知するとトリガがかかります。

トリガ事前/事後の自動記録
トリガがかかった瞬間(トリガポイント)と、その前後の映像と信号データを、設定した時間・トリガ前後の指定割合で自動記録します。

長時間記録モード [NEW]
トリガがかけられない現象は、長時間記録モードにより捉えることも可能です。※PL3のみ
[最長14時間] SSDに直接記録。
[待ち時間短縮] 高速通信インターフェースを搭載。 大容量データも超快速保存。


持ち運びから設置、 操作までとにかく簡単。

設置と撤収はわずか数分。 撮影と解析にしっかり時間を使うことができます。 シンプルな操作性で取り扱いも簡単です。

<設置が簡単>

オールインワンだから、設置・撤収もあっという間

ハイスピードカメラ映像 + データロガー + モニタ =業界初のオールインワン

ハイスピードカメラ(高速度カメラ)・データロガー・モニタがオールインワン! さらに、高速映像と波形データを同期記録・再生、その場で解析!

<持ち運びが簡単>

本体の重さはわずか2kg 必要なときに、いつでもどこへでも持ち運びできます。

<操作が簡単>

操作パネルはたったこれだけ。複雑な操作は一切不要です。 誰でもすぐに覚えられて、操作も簡単です。

ジョグダイヤル付きで繊細なコマ送りにも高い操作性を発揮。

作業手袋を着用したままでも使いやすい操作パネル。


解析ソフトウェアが標準添付(パソコン用解析ソフトウェア)

映像計測や信号解析、比較分析が可能。 現場撮影して終わりではなく、現象の原因究明と 解析結果レポート・エビデンス作成まで行えます。

<解析活用例>

撮影した映像とデータから長さや角度測定・さらに動線解析などより詳しい解析(可視化・見える化)を行うことができます。

  • 動体測定
  • スペクトル解析
  • 電圧レベル測定
  • 時間測定
  • 距離測定
  • 角度測定
  • 画像トリガ
  • 画像書き出し
  • 作業環境記憶
  • 三ヶ国語対応

ソフトウエア動作環境

OS Windows 8.1 32/64bit 、Windows 10
CPU Windows OSが推奨するスペック
メモリ
モニタ 解像度 1,280 × 1,024 以上
その他 DirectX 9.0c Shader Model 3 以上

拡張性 充実のオプションで広がる活用シーン

カメラヘッドを切り替えるとサーモグラフィとして お使いいただけます。

「プレクスロガー」は、カメラヘッドを切り替えると、サーモグラフィ(サーモカメラ)映像とアナログ信号の 同期記録ができます。 目では見えない温度変化の現象を、各種センサや制御信号と組み合わせて複合解析が可能です。

※ PL2、PL3のみの機能です/サーモカメラはオプションです

■ 解析例

  • 非接触での熱現象の可視化(温度変化/広がり
  • 動くものの温度計測) 温度変化の因果関係解析(電圧、電流等)
  • センサ信号との同期解析(温度センサ、歪ゲージ、変位計等)

Cマウント規格を採用 豊富な市販のレンズを装着可能

複雑に入り組んだメカ機構の内側は、工業用内視鏡(ボアスコープ/ファイバースコープ)との組み合わせによる観察が便利です。

「プレクスロガー」のカメラヘッドはC マウント規格を採用し、市販の汎用レンズによる近接・広角・望遠撮影が可能です。

また、工業用内視鏡(ボアスコープ/ファイバースコープ)を装着することで、狭所の撮影や、防水・防塵・耐熱 など、過酷な環境下での撮影も可能です。


「HIOKI メモリハイコーダ」との連携が可能

「プレクスロガー」は標準で4CH のアナログ信号を記録可能ですが、5CH 以上の信号測定を行いたい場合は、「HIOKI メモリハイコーダ」シリーズとの連携により簡単に記録可能です。

同期記録用の専用ソフトや記録データの突き合せも一切不要です。高耐圧・高サンプリングレートの信号測定が可能です。

製品掲載のある日置電機/HIOKIメモリハイコーダ、データロガー (名称がリンクしていす/以下はPL3のみ連携可)
メモリハイコーダ [MR8847A]メモリハイコーダ[MR6000]メモリハイロガー[LR8431]熱流ロガー[LR8432]


2台同期連携が可能

「プレクスロガー」は2 台同期連携が可能です。普段は別々にご使用いただき、2方向(別角度や接近/広角、前後の工程等)の撮影を行いたい時だけ連結させれば、効率的な運用も実現できます。「プレクスロガー」全シリーズで対応しておりますので、既に「プレクスロガー」をお持ちのお客様は、お手持ちの製品と2台同期記録が行えます。

※ ハイスピードカメラ(高速度カメラ)/ サーモグラフィ(サーモカメラ)の同期記録も可能です。

<ラインナップ>

  PL3シリーズ PL2シリーズ PL1シリーズ
最高撮影速度 100,000fps
(48×8ピクセル)
100,000fps
(48×8ピクセル)
32,000fps
(32×16ピクセル)
最大解像度 SXGA
(1,280×1,024ピクセル)
SXGA
(1,280×1,024ピクセル)
VGA
(640×480ピクセル)
内部メモリ 16GB 8GB 2GB
記録媒体 512GB 32GB 8GB
マルチカメラ機能による
サーモグラフィ撮影

仕様

シリーズ名称 PL3 PL2 PL1
概要
型式 PL3-□05 PL2-□08 PL1-□02
□=M:モノクロ、□=C:カラー
内部メモリ 16GB 8GB 2GB
記録媒体 512GB 32GB 8GB
カメラヘッド カラー / モノクロ / (オプション:サーモグラフ) カラー / モノクロ
ハイスピードカメラ仕様
レンズマウント Cマウント
シャッタースピード 1/50 ~ 1/100,000 秒
記録モード 通常記録/長時間記録
撮影速度 50・100・250fps 1,280×1,024 1,280×1,024 640×480
500fps 1,280×992 1,280×992 512×292
1,000fps 768×512 768×512 384×188
1,600fps 672×480 672×480
2,000fps 528×480 528×480 256×132
4,000fps 384×300 384×300 128×108
8,000fps 288×160 288×160 128×52
16,000fps 192×96 192×96 64×32
32,000fps 96×48 96×48 32×16
64,000fps 96×16 96×16
100,000fps 48×8 48×8
  ※ 上記は通常記録モード
データロガー仕様
チャンネル数 4CH
サンプリン
グレート
1CH 利用時 最高1MS/s 最高1MS/s 最高40kS/s
2CH 利用時 最高500kS/s 最高500kS/s 最高20kS/s
3CH 利用時 最高250kS/s 最高250kS/s 最高10kS/s
4CH 利用時
最大入力電圧 ±250V ±250V ±30V
測定可能範囲 ±50V ±50V ±10V
記録
記録時間(1回あたり) 条件:撮影速度250fps、解像度VGA (※撮影速度、解像度の設定により変動)
約150秒 約1時間16秒 約80秒 約30秒
ファイルフォーマット RAW、JPEG、オリジナルフォーマット(拡張子:lbr)
データ保存先 SDD、USBメモリ CFカード
ネットワークホルダ(LAN利用時)
記録方法 トリガ記録 画像トリガ、アナログ信号トリガ、外部接点トリガ
手動記録 RECボタン
長時間記録 対応
その他仕様(サイズ等)
モニターサイズ 7.5インチVGA TFTカラー液晶 8インチVGA TFTカラー液晶
外部寸法 本体 212mm×257mm×62.5mm 212mm×257mm×62.5mm 212mm×257mm×66.5mm
カメラヘッド 54mm×102mm×56mm 54mm×102mm×56mm 36mm×88.5mm×45.2mm
質量 本体 1.9kg 1.8kg 1.8kg
カメラヘッド 490g 490g 180g
使用温度範囲 0 ~ 40℃

注釈
このページに記載されている製品・仕様・価格は改良等のため予告無く変更、あるいは製品製造を中止する事があります。ご購入に際しましては販売価格も含め改めて最新情報を弊社営業よりご確認下さい。

製品登録年月

2021-11

販売開始年月

[PL1]2008年
[PL2]2011年
[PL3]2016年

産業種別

  • 航空・宇宙開発
  • 新エネルギー
  • 食品
  • 飲料
  • 繊維
  • 紙・パルプ
  • 化学製品
  • 石油製品
  • プラ製品
  • ゴム製品
  • 製薬・医薬品
  • 金属製品
  • 機械
  • 電子・デバイス
  • 電気機械
  • 電気製品
  • 通信機器
  • 自動車
  • 鉄道・貨物
  • 測定・計測

測定項目または機能

  • 高速現象解析
  • スーパースローモーション撮影

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