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マルチファンクションジェネレータ
WF1967 / 1968

エヌエフ回路設計ブロック

最高200MHz、高度な試験ニーズに対応。
FGを作り続けてきたエヌエフが考える“FGの基本”をすべて網羅したのが、WF1967 / WF1968です。

特長

● 最高200MHz、高確度・高分解能
正弦波出力は0.01µHz~最高200MHz、方形波およびパルス波出力は0.01µHz~70MHz の幅広い帯域をカバーしています。周波数確度は±(設定の3ppm+6pHz)で、周波数設定分解能は、50MHz 未満で0.01µHz、50MHz 以上で0.1µHz と、超低周波から高周波まで、高い設定分解能を維持しています。また、振幅設定分解能0.1mVp-p、位相設定分解能0.001°、方形波・パルス波のデューティ設定分解能は0.0001%など、各種パラメタを高分解能で設定できるので、高精度な信号を出力できます。

● 振幅分解能 16ビット
独自の回路構成により、100MHz クラスのファンクションジェネレータにはない16 ビットの振幅分解能を実現。正弦波、方形波、任意波…すべての波形において、スプリアスの少ない信号が得られます。

●  幅設定 最大20Vp-p/開放
最大出力電圧は、110MHz 以下で20Vp-p。最小設定分解能は0.1mVp-p で、0Vp-p 設定も可能です。オートレンジ機能により、全出力電圧範囲において常に最適な出力電圧レンジを選択。設定レベルによる振幅設定確度の低下を軽減し、常に高い振幅設定確度を得られます。また、レンジ切換えによる振幅不連続が問題になる場合には、レンジホールドを選択することも可能です。

● 低ジッタ <85ps rms
ジッタは85ps rms 以下(typ. 100Hz 以上)で、従来製品に比べて、大幅に低減し、安定した方形波出力を可能にしました。また、トリガジッタも0.2ns rms 以下(typ.)に低減しています。

主な仕様

WF1967 WF1968
発振周波数 0.01µHz~200MHz
チャネル数 1 2
波形垂直分解能 16ビット
正弦波 0.01µHz~200MHz
方形波 0.01µHz~70MHz
パルス波 0.01µHz~70MHz(シーケンスでは使用不可)
ランプ波 0.01µHz~20MHz
任意波形 0.01µHz~20MHz

メーカー製品URL:
https://www.nfcorp.co.jp/pro/mi/sig/wf1967_68

情報提供元: 株式会社エヌエフ回路設計ブロック

・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
 また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。