ENDOちょっとお邪魔します

広いダイナミックレンジ、光絶縁

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社 / 絶縁プロービング・システム RT-ZISO

 

■ WBG半導体デバイスの測定に最適な1台

ワイド・バンド・ギャップ(WBG)半導体のハイ・サイド電圧測定を正確に行うには、広い帯域幅、広いダイナミックレンジ、優れたコモンモード除去比(CMRR)が必要です。
RT-ZISOは、最大1GHzの帯域幅と最大3000Vのダイナミックレンジを有し、CMRRの仕様も優れているため、高電圧差動プローブを使用した場合と比べて、コモンノイズの影響もなく信号の正確な特性を確認することができます。

 

 

■ 光絶縁に対応!

RT-ZISO は、電圧が高くスイッチングが高速な環境における測定の課題に対応するように設計されています。PoF(Power-over-Fiber)アーキテクチャーにより、DUTと測定セットアップ間をガルバニック絶縁し、1GHzまで最高のCMRRを実現しています。システム全体で温度ドリフトの補正と利得誤差の修正を実行しており、妥協なく最高の信号忠実度を達成しています。

 

■ オシロスコープへの接続も簡単

ローデ・シュワルツ・プローブインタフェースに対応しており、シームレスなプローブシステム体験を実現しました。ローデ・シュワルツのオシロスコープに接続すると、測定器がプローブチップの情報を自動的に取得してセットアップを行います。オフセットとレンジのコントロールは測定器上で簡単に行えます。


 ※ 本プローブはMXO4シリーズ オシロスコープだけでなく、BNCまたはSMAインタフェースを備えたあらゆるオシロスコープに接続できます。

 

出典 : ローデ・シュワルツ・ジャパン HP

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