〈 概要 〉
食品業界では製造現場の衛生管理として表面拭き取り検査やATP拭き取り検査が行われますが、効率的な検査・結果の管理が課題の一つといえます。また、食品検査・試験業務では、その記録が手書きの帳票で管理されている場面も多く、業務効率化の余地は大いにあります。本セミナーでは、このような食品業界が抱える課題を解決するデジタル化ツールとして、最新のふき取り検査キットと現場電子化帳票システムについて、具体例も交えながらご紹介します。
〈 内容 〉
テーマ 1 食品製造現場の拭き取り検査結果を一元管理!最新のふき取り検査キット
講師:株式会社セントラル科学貿易
食品の製造現場や厨房などにおける衛生管理では、ATP拭き取り検査で清掃・洗浄を確認するだけでなく、時には菌数レベルを調べたり、アレルゲン残渣の有無、食中毒菌の有無を調べることにより、包括的なリスクを把握することが重要となります。ATP検査をはじめ、衛生指標菌の菌数検査、残留タンパク検査、食中毒菌検出検査など多種類の検査を一台で管理できるハイジーナ社のエンシュアタッチをご紹介します。
テーマ2 食品業界の検査・点検・試験・測定業務の記録作業をDX化
講師:神栄テクノロジー株式会社
食品に関わる検査・試験・点検などの結果は、紙帳票で記録・保管されているケースが多く、入力ミスやエクセルへの転記、承認作業や過去帳票の検索などに手間がかかっている課題があります。現状の作業運用を変えずそのまま電子化に置き換えできる、現場帳票電子化システム「F-Repo」の活用により、検査・試験・点検業務の工数削減が実現できることをご紹介します。
※内容は予告なく変更する場合があります。
〈 お申込み 〉
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- 開催日時:2025年11月18日(火)11:00~12:00、11月20日(金)11:00~12:00(再配信)
- 開催方式:Zoom
- 参加費:無料
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