〈 内容 〉
1. 13:15~15:00 金属材料の腐食研究への数値シミュレーションの活用
物質・材料研究機構構造材料研究拠点腐食特性グループ 門脇 万里子 先生
自動車や構造物など日常生活を支える様々な場面で使用される金属材料にとって、腐食による材料劣化は克服すべき課題の一つです。材料の信頼性・安全性を高めるためには、腐食機構を解明することが求められます。本セミナーでは、鉄鋼材料やアルミニウム合金の腐食研究にCOMSOL Multiphysics®を使用した実例などを紹介しながら、数値シミュレーションの活用が金属の腐食機構の解明に有効であることを示します。
〇 こんな方にオススメ
・ 金属材料の腐食に関する研究にご興味のある方
・ 有限要素法などの数値シミュレーションの活用にご興味のある方
1. 15:00~15:50 COMSOLによる電気化学解析・腐食解析のためのCAE活用例
計測エンジニアリングシステム株式会社 技術部
このセミナーは計測エンジニアリングシステムが独自開発したKESCOのCAE事例集を紹介します。電気化学解析向け多様な活用例を解説します。内部電流と外部電流という基礎的な計算理論の解説から、ガルバニック腐食、孔食、すきま腐食などの計算例の紹介を行います。ステンレス鋼の腐食における合金成分の計算手法、金属表面を追跡するレベルセット法・フェーズフィールド法も述べます。
〈 お申込み 〉
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- 開催日時:2025年5月29日(木) 13:15~15:50
- 申込期限:2025年5月22日(木) 17:00まで
- 開催方式:Microsoft Teams ウェビナー
- 参加費:無料
- 定員:200名
- 開催日時:2025年5月29日(木) 13:15~15:50
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