特長

● 共通の特長

• • 2,000,000測定値を記録する大容量メモリを搭載
  • SDカードまたはUSBケーブルでPCへ取り込みが可能
  • 専用ソフトウェアComSoft BasicはWebからダウンロード（無料）
  • 別売のComSoft ProfessionalやComSoft CFRソフトウェアにより高度なデータ分析が可能

● 温度データロガー

• • 176 T1：Pt100センサにより高精度な温度測定を実現：Pt100センサ内蔵。温度測定範囲：-35℃～+70℃。IP68の完全防水仕様
  • 176 T2： Pt100センサにより高精度な温度測定を実現：Pt100プローブを2基搭載可能。温度測定範囲：-100℃～+400℃。HACCPに準拠、EN 12830規格に適合、保護等級IP65に準拠
  • 176 T3：熱電対対応データロガー：製造プロセスの温度管理 / 工業用に最適な温度ロガー。異なる4か所の温度の同時測定と記録。温度測定範囲：-200℃～+1000℃
  • 176 T4：熱電対対応データロガー：異なる4ヶ所の温度の同時測定と記録。温度測定範囲 -200℃～+1000℃。簡単にバッテリー交換可能

● 温湿度データロガー

• • 176 H1：温湿度プローブ外付けタイプのデータロガー。温湿度プローブはケーブルタイプなので設置しやすく、温度と湿度を最大2つずつ同時に記録可能。温度測定範囲：-20℃～+70℃
  • 176 H2：金属製の頑丈なハウジングを使用、IP65の防塵 / 防水保護規格に準拠。外付けセンサ用の接続口が2つあり、2チャネルで湿度と温度を測定可能。温度測定範囲：-20℃～+70℃

● 温湿度・大気圧データロガー

• • 176 P1：最大5つの測定値を同時に記録する多項目測定モデル。温度・湿度センサに加え、気圧センサを内蔵。温度測定範囲：-20℃～+70℃

主な仕様

	Testo 176 T1	testo 176 T2	testo 176 T3 / 176 T4
センサタイプ	4線式Pt100		熱電対
チャネル数	1ch（内蔵×1）	2ch（外付×2）	4ch（外付×4）
測定範囲（温度）	-35～+70℃	-100～+400℃	K熱電対 -200～+1,000℃ ※3
			T熱電対 -200～+400℃
			J熱電対 -100～+750℃
精度±1digit（温度）	±0.4℃ ※1	±0.2℃（ｰ100～+200℃､代表値） ※2	±0.3℃（ｰ100～+70℃） ※2
分解能（温度）	0.01℃		0.1℃
メモリ	2,000,000データ
インターフェイス	USB（PCと接続）、SDカード（データ収集）
インターバル	1秒～24時間

 

	testo 176 H1 / 176 H2	testo 176 P1
センサタイプ	サーミスタ / 静電容量式 / ピエゾ抵抗（176P1内蔵）
チャネル数	外付け4ch（温湿×2）	外付け4ch（温湿×2） 内蔵1ch（気圧）
測定範囲（温度）	-20～+70℃
精度±1digit（温度）	±0.2℃ ※4
分解能（温度）	0.1℃
測定範囲（湿度）	0～100%rh ※5
精度±1digit（湿度）	±2 %rh （2～98%rh） （+25℃時） +25℃時以外は 1K ごとに± 0.03 %rhを加算 *6
分解能（湿度）	0.1%rh
測定範囲（気圧）	―	600～1,100hPa
精度±1digit（気圧）	―	±3hPa（0～+50℃）
分解能（気圧）	―	1hPa
メモリ	2,000,000データ
インターフェイス	USB（PCと接続）、SDカード（データ収集）
インターバル	1秒～24時間

※1　システム精度
※2　本体精度
※3　測定範囲：-200～+1,000℃はファームウェアバージョンV1.38より対応
※4　システム精度は±0.5℃（±1degit）（代表値）です。
※5　長時間（12時間以上）、高湿度環境（30℃以下では80%rh以上、30℃以上では60%rh以上）で使用することはおすすめしておりません。
※6　プローブに依存します。