スクラッチ試験機
CSR1000
レスカ
メッキや硬質皮膜の密着強度を測定します。
Max30kgまでの荷重印加時のスクラッチ測定が可能です。
ISO 20502に準拠した測定が行えます。
特長
● 超硬合金などの金属面にPVD、CVDによって形成された硬質皮膜(Ti・TiN・SiC・DLC等)の密着強度(付着強度)の測定に優れた効果を発揮いたします。
● 摩擦力の変化から膜の剥離点(破壊点)を検出します
● リアルタイムで印加荷重と摩擦力をグラフに表示します
● 応力(摩擦力)と荷重値(印加荷重)を1本のセンサで検出できます
● フィードバックによる荷重制御で、印加荷重を直線的に増加させます
主な仕様
CSR1000 | ||
荷重検出機構 | 荷重印加範囲 | 30kgMAX |
荷重分解能 | 0.1%FS ※ 30g(30kgFSセンサ使用時) ※ 1g(1kgFSセンサ使用時) |
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Z軸駆動機構 ※ 荷重印加方向 |
荷重印加速度 | 30kg/min MAX |
駆動精度 | 0.1µm | |
Y軸駆動機構 ※ スクラッチ方向 |
スクラッチ速度 | 0.01~2mm/sec(0.01mmステップで設定可能) |
駆動範囲 X軸 | ±50mm | |
駆動範囲 Y軸 | ±50mm | |
駆動範囲 Z軸 | Max70mm |
メーカー製品URL:
https://www.rhesca.co.jp/lineup/csr/x_index.html
情報提供元: 株式会社レスカ
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。