ポータブル型X線残留応力測定装置
µ-X360J
パルステック工業
世界で初めてcosα法の製品化に成功し、小型・軽量・高速・高精度・低価格を実現した装置です。
公益社団法人日本材料学会の「cosα法によるX線応力測定法標準」に対応しています。
特長
● 残留応力、半価幅、残留オーステナイトの測定ができます。
● 回折環を2次元で全て取得できます。
● 粗大結晶、配向など結晶レベルの情報を確認できます。
● 低出力(30kV、1.6mA)のため安全です。
● セッティングが容易でどなたでも正しい測定ができます。
● ユーザーにて管球交換ができるため、1台で多種の測定対象物を測定できます。(Cr、V、Mn、Cu、Co)
主な仕様
コリメータ径 | Φ1.0mm(照射面は約Φ2mm) |
測定可能距離(フェライト測定時) | 70mm |
X線管球の電圧 / 電流 | 30 kV / 1.6 mA |
X線管球種類 | Cr / Co / Cu / V / Mn に対応 ユーザーにて管球交換可能 |
測定方法 | 単一入射法(cosα法) |
測定項目 | 残留応力、半価幅、残留オーステナイト(オプション) |
測定時間 | 約40秒/ポイント |
メーカー製品URL:
https://www.pulstec.co.jp/product/x-ray/
情報提供元: パルステック工業株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。