超低温フリーザー
MDF-1156AT / 1156ATN
PHC
細胞・組織の長期保存を可能に
特長
● -150℃ / -152℃フリーザーのメリット
フリーザー保存では、試料汚染の心配が少なく、ランニングコストも低減でき、再結晶点を大幅に下回る超低温域での長期保存が可能になります。
● 温度変化が少ない安定した庫内環境
チェストタイプの特長は、扉開閉時の冷気漏れが少なく、長期保存にふさわしい安定した庫内温度環境が得られる点です。長期にわたって保存する必要のある株細胞・DNA・血液・骨髄細胞などを、高い信頼性と温度精度によって、質の高い超低温保存環境を創出します。
● 用途に合わせて選べる超低温度域
凍結保存の分野で最も汎用性の高い温度域である-85℃、再結晶点を超える-135℃、液体窒素の温度域に迫る-150℃ / -152℃と、用途に適した超低温域が選択できます。超低温室での大量一括保存から研究室ごとのパーソナルユースまで、用途にマッチする1台がワイドなラインアップの中から選べます。
主な仕様
品番 | MDF-1156AT-PJ | MDF-1156ATN-PJ |
外形寸法 | W1400 × D800 × H945 mm | W1400 × D800 × H945 mm |
内形寸法 | W500 × D450 × H572 mm | W500 × D450 × H572 mm |
有効内容積 | 128 L | 128 L |
冷却回路 | 二元冷凍回路 | 二元冷凍回路 |
冷却方式 | 自然対流式 | 自然対流式 |
冷媒 | 高温側:HFC冷媒 低温側:HFC混合冷媒 |
高温側:HFC冷媒 低温側:HFC混合冷媒 |
冷却性能 | -152 ℃(周囲温度:30 ℃・無負荷) | -152 ℃(周囲温度:30 ℃・無負荷) |
温度制御範囲 | -152 ℃ ~ -130 ℃ (周辺温度:5 ℃ ~ 30 ℃・無負荷) |
-152 ℃ ~ -130 ℃ (周辺温度:5 ℃ ~ 30 ℃・無負荷) |
電源 | 三相200 V 50 Hz / 60 Hz | 三相200 V 50 Hz / 60 Hz |
補助冷却装置 | 標準装備(液化二酸化炭素用) | 標準装備(液体窒素用) |
自記温度記録計 | 標準装備 | 標準装備 |
情報提供元: PHC株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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