CO₂インキュベーター
MCO-171AICUVD
PHC
手軽に使える11時間 180℃乾熱滅菌モデル
特長
● 約11時間180℃乾熱滅菌
器内温度の立ち上がりが早く、温度分布のバラつきを低減した構造設計により、約11時間180℃の乾熱滅菌を可能にしました。 滅菌後の温度・CO₂ガス濃度の再校正も不要となり、滅菌後すぐに、通常培養を再開できます。
● 2段積みで乾熱滅菌と培養を同時進行、熱リークを低減
耐熱性に優れたシングルヒーターで、培養時は5.4 A、乾熱滅菌時は7.0 Aで運転、「最大電流」を低減します。さらに、高い耐熱性と断熱性を持つグラスウールを断熱材に採用し、フレームの「熱リーク」を低減します。 2 段積み時も15 A 電源で、1台は乾熱滅菌、もう1台は通常培養が可能。ラボの限られたスペースでも安心して研究を遂行できます。
● 長寿命 UV-LED殺菌灯
UV-LEDを殺菌灯に採用。背面ダクト内に設置し、扉閉後、一定時間点灯加湿水を殺菌します。有害な水銀を含まず、従来のUV灯と同等以上の殺菌効果を実現します。
主な仕様
外形寸法 | W620 × D755 × H905 mm |
内形寸法 | W490 × D523 × H665 mm |
内容量 | 165 L |
温度制御範囲 / CO₂ 濃度制御範囲 | 周囲温度+5~50 ℃(周囲温度:5~35 ℃) / 0 % ~ 20 % |
温度変動幅 / CO₂ 濃度変動幅 | ±0.1 ℃ / ±0.1 % ※ |
温度分布 | ±0.25 ℃ ※ |
器内湿度 | 95 ± 5 % R.H. |
器内循環方式 | 微風攪拌方式 |
付属品 | 棚×標準4 枚(最大10 枚)、測定孔×1(背面) |
※ 周囲温度:23 ℃、設定:37 ℃、CO₂:5 %、無負荷
メーカー製品URL:
https://www.phchd.com/jp/biomedical/incubation/CO2incubators/mco-171aicuvd
情報提供元: PHC株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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