シグナルアナライザ
MSA500シリーズ
マイクロニクス
高速フーリエ変換(FFT)方式によるリアルタイム方式と、従来の掃引方式の2方式を搭載。両方向のそれぞれの長所を利用可能。
特長
● リアルタイム方式は瞬時に発生するスペクトルを見逃しません。ノイズ測定や過渡的な現象を解析する場合に最適です。一方、掃引方式は広いスパンに観測するのに適しています。各々の特長を活かして使い分けることにより、さまざまなアプリケーションに対応することができます。
● リアルタイム方式では、スペクトル解析をはじめとしてスペクトログラム解析やオーバーライト解析ができます。さらに、タイムドメイン解析も行うことができます。
● リアルタイム方式ではパワー対時間、周波数対時間、位相対時間、IQ対時間、Q対Iの時間軸による解析ができます。
● リアルタイム方式でのオーバーライト解析は、720フレーム/秒で高速処理しますので希に発生する不要スペクトルも見逃しません。
主な仕様
MSA538 | MSA538E | MSA538TG | MSA558 | MSA558E | |
測定周波数 | 20kHz~3.3GHz | 20kHz~8.5GHz | |||
掃引モード | 最小RBW 300Hz | ||||
平均ノイズレベル | 代表値:-162dBm/Hz | 代表値:-157dBm/Hz | |||
EMI測定モード | ー | 〇 | ー | ー | 〇 |
トラッキングジェネレータ搭載 | ー | ー | 〇 | ー | ー |
メーカー製品URL:
https://micronix-jp.com/products/spectrum-analyzer/msa500/
情報提供元: マイクロニクス株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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