超高速示差走査型熱量計
Flash DSC 2+
メトラー・トレド
超高速冷却速度・超高速昇温速度:極めて高い冷却速度・昇温速度(2.4 millionおよび3 million K/分)により、定義された構造の形成を可能とし、または再組織化プロセスを抑制します
特長
● 幅広い温度範囲で測定
Flash DSC 2+により、-95から1000℃まで、幅広い温度範囲で測定が可能となります。物質の特性分析に最適な機器です。
● 酸素が存在しない条件下での測定
ネジ止め型のフタによって、周囲環境との気体交換を防止し、酸素の影響を受けやすい物質の特性分析を可能にします。
主な仕様
手法 | 高速示差熱量測定 示差走査熱量測定(DSC) |
アプリケーション | ガラス転移、比熱(Cp)、結晶化 |
データサンプリング | 最大10,000 データ pts/秒 |
温度範囲 | -95 ℃ – 1,000 ℃ |
オプション | マイクロスコピー |
センサ出力 | ヒートフロー |
信号時定数 | 約0.2 ms(UFH 1)、約1 ms(USF 1) |
冷却速度(分) | 6 K – 2,400,000 K |
昇温速度(/ 分) | 6 K – 3,000,000 K |
センサタイプ | UFH 1(高温)またはUFS 1(標準) |
温度範囲 | -95 ℃ – 1,000 ℃ |
情報提供元: メトラー・トレド株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
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