高圧示差走査熱量測計
高圧DSC 2+ 本体
メトラー・トレド
高圧下でのDSC分析
特長
● 卓越した感度と分解能
HP DSCセルは高い実績を誇るDSCテクノロジーをベースに開発されており、FRS 6+ および HSS 9+ DSCセンサのおかげで卓越した性能を保証します。
● 材料の加速試験
分析時間の短縮、プロセス条件下での測定、より高い気体濃度およびより正確なデータ解釈等から得られる利点があります。
● 画期的な高圧テクノロジー
加熱炉は特殊断熱が施されており、温度勾配は発生しません。これにより、高圧環境でも安定性と再現性のあるベースラインが保証されます。
主な仕様
手法 | 高圧示差走査熱量測定(HP DSC) 示差走査熱量測定(DSC) |
アプリケーション | ガラス転移、比熱(Cp)、結晶化、キネティクス、酸化誘導時間(OIT)、温度変調DSC |
データサンプリング | 最大50 データ pts/秒 |
センサタイプ | FRS 6+、HSS 9+ |
温度範囲 | 22 ℃ – 700 ℃ |
オプション | マイクロスコピー |
信号時定数 | 1.8 s(FRS)、3.1 s(HSS) |
センサ出力 | ヒートフロー |
圧力範囲 | 0 MPa – 10 MPa |
昇温速度(/ 分) | 0.1 K – 50 K |
情報提供元: メトラー・トレド株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。