EMS粘度計
EMS-1000S
京都電子工業
従来の測定方法では実現できなかった粘度測定の悩みを解決!
世界初の新方式「EMS法」が粘度計の常識を変えます。
特長
● 世界最小レベルの試料量、しかも回収可能
従来法では試料量が足りず評価できなかった試料の測定が可能です。試料と装置が全く接触することがなく測定できることから、測定後に貴重な試料を回収し、他の用途に利用することもできます。必要試料量は、標準仕様で300µL。オプションの少量容器をお使いいただくことで、最少90µLの試料量にて測定が可能です。また、容器にキャップをつけるので密閉状態で測定が可能です。
● 幅広い温度範囲を実現
温度範囲 : 0~200℃
温調安定性 : ±0.1℃
昇温速度 : 10分以内(25℃ → 200℃)
● 測定時間は最短で1秒
100mPa・s以下であれば、測定時間はわずか1秒。10,000mPa・s程度でも1分で測定可能です。
主な仕様
型式 | EMS-1000S |
測定方式 | 電磁スピニング法 Electro Magnetically Spinning Method(略称EMS法) |
粘度測定範囲 | 0.1~1,000mPa・s(球状プローブΦ1.5mm ※ オプション) |
0.1~100,000mPa・s(球状プローブΦ2mm) | |
10~1,000,000mPa・s(球状プローブΦ4.7mm) | |
100~1,000,000mPa・s(TiプローブΦ5mm ※ オプション) | |
測定精度 | 繰返し性:RSD3%以内(※ 京都電子工業規定の条件による) |
測定精度:±10%以内(※ 京都電子工業規定の条件による) |
メーカー製品URL:
https://www.kem.kyoto/products/visco/ems1000s/
情報提供元: 京都電子工業株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。