PIVシステム(2次元2成分PIV)
2D2C
カトウ光研
PIVでは非接触で2次元断面のエリア2成分(X, Y)の速度評価を時系列で行うことができます。CW(連続発振)レーザーシート光源とハイスピードカメラを組み合わせることで、従来のダブルパルスレーザーによる構成よりも扱いやすく、連続した計測が可能です。
特長
● PIVシステム2D2Cとは
流速計は観測領域に触れて1点の1成分のみを計測しますが、PIVでは非接触で画像から2次元断面の速度(2成分:X,Y)を時系列で評価できます。連続発振のレーザーシート光源とハイスピードカメラの組み合わせは、可視化された粒子画像を即撮影可能で同期撮影の手間がかかりません。
主な仕様
● システム構成 ~2次元2成分PIVに必要なもの~
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- レーザーシート光源(緑・赤)
- ハイスピードカメラ
- PIVソフトウェア
- カメラレンズ
- トレーサー粒子(気流用・液相用、対象となる流体によって選択)
- 撮影・解析用PC(ノートPCでも計測できます)
メーカー製品URL:
https://www.kk-co.jp/products/piv2d2c_/
情報提供元: カトウ光研株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。