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連続加重式引掻強度試験機
TYPE:18 / 18L

新東科学

連続加重で傷つきやすさを数値化

特長

● 傷付性試験 ISO 12137-2:1997
新東科学はISO 12137-2-1997 塗料及びワニスの傷付性試験の規格策定に関わり、同規格の試験機としてTYPE:18Lが使用されています。サファイア針(r0.03mm)を使用し、0~200gの荷重、移動速度600mm/minにてスクラッチ試験を行ないます。

● 表面破壊強度
平板サンプル表面に連続的に荷重を増やしながら一定距離を引掻針で引掻き、傷の入り始める荷重を傷の入り始めた位置から計算し、表面の強度を比較評価。データ解析ソフトウェアトライボソフトを使用する事で、引掻抵抗力のモニタが可能となり、引掻テスト時に表面に発生する圧痕、割れが生じる荷重を引掻き抵抗力の変化により正確に求められます。(抵抗力測定は18Lのみ)

● JIS K5600 鉛筆硬度類似試験
平板サンプル表面に対し、750gの荷重をかけ45度に傾けた鉛筆にて引掻き、傷の付く芯硬さをもとめ、表面硬度を比較評価。

主な仕様

TYPE:18 TYPE:18L
対応試験規格 JIS K 5600 ※ 別途測定治具が必要な場合がございます。
移動速度 600mm/min(復帰時1200mm/min)
移動距離 100mm
垂直荷重 連続加重:0~50、0~100、0~200g
一定荷重:200g
測定範囲 0~1000gf
安全装置、動歪みアンプ

メーカー製品URL:
https://www.heidon.co.jp/archives/tribogear/687

情報提供元: 新東科学株式会社

・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
 また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。