特長

● 熱プレス時の圧力を測定するフィルム 高温用プレスケール
・熱膨張など、熱影響を加味した圧力を測定
・装置の温度調整時間を短縮でき、検査効率を向上

● 高温用プレスケールのポイント
熱プレス時の不要な発色やベース変形を抑制しました。

● 高温用プレスケールを読み取り圧力情報を定量化するアプリ「プレスケールモバイル」
富士フイルムの画像処理技術を応用し、誰でも簡単に圧力値、圧力分布、荷重値、面積値などの圧力情報を定量化・データ化ができるようになりました。
さらに専用クラウドシステムを使用することで、より高度なデータの利活用も支援します。
詳しくはこちら＞ https://www.endokagaku.co.jp/catalog/product/fujifilm_prescale-mobile/

● 使用方法

① プレスケールを黒、青のポリエチレンの袋から取り出し、必要な形に切り取ります。	② A、Cフィルムの発色剤、顕色剤面どうしを合わせ、Cフィルムを下側、Aフィルムを上側にしてプレスケールを測定箇所にセットし、加圧します。	③ フィルムを取り出し、圧力分布を目視判断します。

主な仕様

製品名	高温用プレスケール
使用推奨温度	高温用プレスケール100：35℃～150℃（両面加熱） 高温用プレスケール200：150℃～220℃（両面加熱） 35℃以下での使用はこちら　＞プレスケール
精度	±10%以下（濃度計測定にて）

● 高温用プレスケール 100

● 高温用プレスケール200

※ 高温用プレスケール100LW, 200LW, 200LLLWは2026年2月以降順次発売予定です。
詳細は、富士フイルム公式サイトをご覧ください。