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パーソナル有機合成装置 ケミステーション
PPV-5460

東京理化器械

さまざまな反応容器が使用可能なサイズ可変式

特長

● 試験管アダプターの交換により反応容器のサイズを変更できます。合成スケール11~150mLの幅広いレンジで実験が可能です。ガラス製反応容器とステンレス製反応容器を組合せて使用可能です。

● 小型セパラブルフラスコも使用できます。大口径なので仕込みから掻出し・洗浄までが簡単にできます。用途によりサイズ、口数の4種類から選べます。

● 4個の加熱ブロックに対応して、それぞれ温度センサ、温度調節器を装備しています。各反応容器ごとに温調開始・停止、温度設定が可能です。冷却水が常時流れているため、高温反応後、温度調節を停止すれば急速に冷却されるので、過剰反応が起こりにくくなります。

● 4本の反応容器内の撹拌子に対応して、それぞれ強磁性駆動マグネットを装備していますので、強力で確実な撹拌が得られます。回転は4つの駆動軸を1つのモータで制御し、低速から高速まで安定した回転調節ができます。難溶性粉体試料や固体触媒を用いる反応実験も可能です。

主な仕様

反応容器・本数 1~4本
合成スケール 11~150mL(使用する反応容器による)
温度調節範囲 -27~200℃(個別温調×4)
※ 冷却水循環装置が必要です(脚注参照)
温度調節精度 ±0.5℃
回転速度範囲 50~900rpm(水の時)

※ 性能は20℃、定格電源電圧、無負荷時、冷却水循環装置(NCB-2410型)使用時での値です。
※ 温調を行うには、冷却水循環装置(CA-1116A・1117A・1331型:-10℃)またはNCB-2410型(冷媒:エタノール -27℃~)との接続が必要です。
※ 還流を行うには、水道水または冷水循環装置 ACE-2000型との接続が必要です。

メーカー製品URL:
https://ssl.eyela.co.jp/products/synthesizer/ppv/

情報提供元: 東京理化器械株式会社

・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
 また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
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