パーソナル有機合成装置 ケミステーション
PPS-5511
東京理化器械
試験サイズ可変式、個別温調、勾配機能付き
特長
● 多彩な液相応用研究が迅速かつ効率的に行える5連式の有機合成装置です。温度設定が個別にできるので異なる温度条件での合成実験が一度に行えます。冷却水マニフォールド、加熱・冷却、撹拌機能を装備、合成スケールは0.5~60mL、容器のサイズ、種類を変更・追加して自由な組合せが可能で、縮重合、封管反応、加圧反応などに対応します。
● さまざまな実験に対応できるよう豊富な反応容器を用意していますので有機合成実験の可能性が広がります。多彩な反応に対して多種類の推奨システムをご紹介しています。
● 試験管アダプター(Φ35なし)を選択することで反応容器サイズ・本数を変更できます。合成スケール0.5~60mL、5~20本までの幅広い範囲での合成実験が可能です。
● 個別温調、勾配制御、強力撹拌、LEDライトなどの新たな機能を付加させた新温調撹拌部により幅広い用途で威力を発揮します。
主な仕様
反応容器・本数 | 各種反応容器・1~5本(最大20本) |
合成スケール | 0.5~60mL(使用反応容器による) |
温度調節範囲(ブロック制御時) | -23~160℃(~130℃:50~60mL)個別温度調節×5 ※ 冷却水循環装置が必要です(脚注参照) |
温度調節精度 | ±0.5℃ |
回転速度範囲 | 100~2000rpm(水1mLの時、同一回転速度×5) 100~1100rpm(水60mLの時、同一回転速度×5) |
※ 性能は室温20℃、定格電源電圧、無負荷時、冷却水循環装置(NCB-2410型)使用時での値です。
※ 室温以下の温調または還流を行うには、冷却水循環装置(CA-1116A・1117A・1331型:-10℃)または、NCB-2410型(冷媒:エタノール -23℃)との接続が必要です。
※ 隣接するブロック間では、設定温度は一定の条件内に限定されることがあります。
メーカー製品URL:
https://eyela-chiller.jp/products/pps5511/index.shtml
情報提供元: 東京理化器械株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
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