パーソナル有機合成装置 ケミステーション
PPS-1511 / 2511 / 3511
東京理化器械
温度設定範囲 -28~160℃(個別温調)
温度勾配制御機能付き
特長
● 新規の反応や新触媒の開発、反応条件検討、スクリーニング、サンプルや中間体の合成、合成プロセスの効率アップを実現する5連式の有機合成装置です。温度を個別に設定できるので異なる温度条件の検討が一度に行えます。
● 上昇・下降どちらの勾配制御も可能です。反応開始温度まで緩やかに昇温でき結晶化のためにゆっくり冷却できます。
主な仕様
型式 | PPS-1511 | PPS-2511 | PPS-3511 |
反応容器・本数 | 1~5本 | ||
合成スケール | 1~4mL | 10~30mL | 50~60mL |
温度調節範囲 | -23~160℃ (個別温度調節×5) |
-27~160℃ (個別温度調節×5) |
-28~130℃ (個別温度調節×5) |
※ 冷却水循環装置が必要です(脚注参照) | |||
温度調節精度 | ±0.5℃ | ||
回転速度範囲 | 100~1600rpm (水4mLの場合) |
100~1300rpm (水30mLの場合) |
100~1100rpm (水60mLの場合) |
※ 性能は室温20℃、定格電源電圧、50Hz、無負荷時、冷却水循環装置(NCB-2410型)使用時での値です。
※ 室温以下の温調または還流を行うには、冷却水循環装置CCA-1112A・1123A型(PPS-1511・2511型対応:-10℃~)、CA-1116A・1117A・1331型(PPS型全機種対応:-10℃~)または、NCB-2410型(冷媒:エタノール PPS-1511型: -23℃~、PPS-2511型:-27℃~、PPS-3511型:-28℃~)が必要です。
※ 隣接するブロック間では、設定温度は一定の条件内に限定されることがあります。
メーカー製品URL:
https://eyela-chiller.jp/products/pps/index.shtml
情報提供元: 東京理化器械株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。