凝縮ユニット
ECC-1000A

東京理化器械

ガラスコンデンサを使わず、水・有機溶媒を直接トラップ
冷却器や冷却水が不要な省スペース構成

特長

● 除湿容量500ｍL、最低到達温度-40℃で、容量1L以下のロータリーエバポレーターや遠心エバポレーター、フラッシュエバポレーター（MF-1000型、MF-10A・C型）、真空乾燥機（VOM型）から排気されるベーパーのトラップ装置として使用できます。

● 有機溶媒蒸気は凝縮槽内で冷却・液化されて捕集され、さらに槽内で冷却されるので再蒸発は最小限に抑えられます。

● 槽内は有機溶媒などの幅広い試料に対応できるよう特殊テフロン®コーティングを施し、洗浄しやすいフラットな缶体冷却方式です。

● 凝縮槽のドレンコックは装置の前面にデザインされ、接続セットD型の使用により、密閉経路で排出できます。

※ 性能は室温20℃、定格電源電圧、50Hz、蓋付きでの値です。
※ 最低到達温度は槽内缶壁温度です。

情報提供元: 東京理化器械株式会社

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