冷熱衝撃装置
TSD-101-W

エスペック

IEC60068-2-14 Na、MIL-STD-883K、JASO-D902など国内外の規格試験にジャストフィットした2 ゾーン式の冷熱衝撃装置

特長

● 150℃ ⇔ -65℃温度復帰5分を実現
TSD-101は、試料の温度復帰時間を15分以内（設定温度が155℃と-68℃、プラスチックモールドIC試料10kgの場合）と高性能。小型タイプのTSEは、2ゾーンの風上制御で温度復帰時間5分以内を実現します。

● テストエリア移動時間10秒以内
MIL-STD-883をはじめ、JIS C 60068-2-14-Naなどの試験規格に対応しています。

● 安定した温度分布性能
テストエリア内の空気の流れを均一に分散させ、優れた温度分布性能を有します。均一な熱ストレスを与え、試料間の試験結果のばらつきを最小限に抑えます。

● 試料温度測定が行える試料温度トリガーを搭載
試料にセンサー（2点）を取り付け、試料温度が設定値に到達してから、さらし時間をカウントもしくは即時に次のさらしに移行する試料温度トリガーを搭載しています。これにより、トータル試験時間の短縮や確実な試料温度の到達を実現。

方式	試料上下移動による2ゾーン方式
高温さらし温度範囲	60～205℃
低温さらし温度範囲	-77～0℃
テストエリア内容量	100L
テストエリア耐荷重	30kg（テストエリア床面及び質量物用試料棚（オプション）使用時）
テストエリア寸法（W×H×Dmm）	710×345×410
外寸（W×H×Dmm） ※1	1100×1885×1965
質量	約1100kg
電源、最大電流	AC200V 3Φ、64A

※1　突起部は含まず。[　]内は計装パネルを含む寸法。

情報提供元: エスペック株式会社

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