無酸化雰囲気恒温器 イナートオーブン
IPH / IPHH
エスペック
器内をCO₂・N₂などの不活性ガスで充満させ、無酸化雰囲気で温度特性試験や熱処理ができる不活性ガス導入機構をそなえた恒温器
特長
● 高い密閉構造
器内に残存する酸素を極力少なくするために、ステンレス鋼板をアルゴンガスによるシームレス溶接。
● 低酸素濃度状態をつくりだすO₂濃度指示調節装置(オプション)
酸素センサをそなえたO₂濃度指示調節装置をオプションで用意。O₂濃度設定はディジタル表示・設定によって簡単・正確に行え、0.5%~21%の範囲で任意の低酸素濃度状態をつくりだせます。(この場合はN₂ガスのみを使用)
主な仕様
IPH-202 | IPHH-202 | |
温度範囲 ※1 | (外囲温度+20)℃~200℃ | (外囲温度+20)℃~300℃ |
ガス導入流体 | CO₂、N₂ガス(常温・乾燥ガス) | |
内容量 | 216L | |
内寸(W×H×Dmm) | 600×600×600 | |
外寸(W×H×Dmm) ※2 | 1190×970×785 | |
質量 | 130kg | |
電源、最大電流 | AC200V 1Φ、13.5A | AC200V 1Φ、19.0A |
※1 外囲温度が23±5における値で、循環運転状態で無試料の場合。
※2 突起部は含まず。
メーカー製品URL:
https://www.espec.co.jp/products/env-test/iph/
情報提供元: エスペック株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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