多本架冷却遠心機
Centrifuge CF5RE
エッペンドルフ・ハイマック・テクノロジーズ
自動バランス機能搭載ボールバランサ付ローター(T3S9)の威力を実感
多検体処理が得意です
特長
● 最大50g(バケット当たり)×2カ所のインバランスでも使用できます
himac特許のボールバランサーで、サンプル量の違い等から発生するインバランス量(対称となるバケット間でのバケット内の質量等)を最大50gまで自動補正します。(4バケット式ローターのため、50g×2カ所)多検体処理の検査において遠心分離工程のインバランスによるダウンタイム削減に効果が期待できます。
● 省電力ECO設定機能
10分間以上、遠心機のドア開閉やボタン操作をしないと自動的に冷凍機が停止します。 これにより待機時の消費電力を最大約30%低減します。電源を切り忘れて長時間放置した場合などに電気を節約します。
● IDコード入力によるバケット、ラック、アダプタ別遠心加速度計算
バケット、ラック、アダプタのそれぞれにIDコードが定めてあり、回転半径の違いを区別して、研究論文で一般的に求められる十の位まで表示します。
主な仕様
形名 | Centrifuge CF5RE |
最高回転速度 | 4,800rpm |
最大遠心加速度 | 4,170×g(T5SS2ローター) |
最大容量 | 3,000mL(T4SS6ローター:750mL×4本) |
本体寸法(W×D×H) | 600×632×876 mm |
質量 | 132kg |
メーカー製品URL:
https://www.himac-science.jp/products/himac/small/cf5re/cf5re.html
情報提供元: エッペンドルフ・ハイマック・テクノロジーズ株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
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