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走査型サーマルプローブマイクロイメージ
STPM-1000

アドバンス理工

サーマルプローブによるゼーベック係数と熱伝導率の2次元分布測定装置

特長

● ゼーベック係数と熱伝導率を同時に評価出来る分布測定装置です。同時評価により熱電特性の簡易評価が可能です。また、傾斜機能材料、多層基板、有機材料の熱伝導性分布評価することも可能です。材料評価における基本的なツールとしての利用が期待されています。

● 用途

    • 熱電材料の簡易性能評価
    • 傾斜機能材料の熱特性分布評価
    • 無機材料・高分子材料・結晶性材料の均質性評価
    • 実用材料(プリント基板、多層基板など)の欠陥評価

主な仕様

 型式 STPM-1000
測定温度 室温+5℃
最大試料サイズ 最大 角20mm×厚5mm
ゼーベック係数確度 ±10% (厚さ1mmの単一バルク試料による)
熱伝導率確度 ※ ±50% (厚さ1mmの単一バルク試料による)
1点測定時間 10s未満
局所分解能 20µm
位置制御分解能 1µm
試料移動距離 x-axis50mm、y-axis50mm、z-axis10mm

※ 未知試料の熱伝導率は熱伝導率既知の参照試料との比較校正によって見積もられます。

メーカー製品URL:
https://advance-riko.com/products/stpm-1000/

情報提供元: アドバンス理工株式会社

・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
 また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
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