周期加熱法熱拡散率測定装置
FTCシリーズ
アドバンス理工
フラッシュ法では測定が難しい薄いフィルム試料を簡便に評価。
特長
● 交流ジュール加熱法を用いてフィルム状高分子、紙、セラミックスなど固体の厚さ方向の熱拡散率を測定する装置です。測定範囲をニーズの高い室温専用タイプとしたことで、コンパクトなボディと低価格を実現しました。
● 用途
-
- フィルム材料の熱拡散率測定(厚さ方向)
- 高分子フィルム・放熱シート・電子機器材料・導電対試料・パワーデバイス・その他の高分子材料のデータ取得
- 研究用開発や品質管理
● 特許や規格
-
- プラスチックの国際基準 ISO 22007-3 準拠
主な仕様
型式 | FTC-RT | FTC-1 |
測定物性 | 熱拡散率 | 熱拡散率 |
温度範囲 | 室温 | 室温~200℃ |
試料寸法 | 寸法:角10 mm~20 mm 厚さ:10 µm~200 µm(ポリイミド系試料) 20 µm~300 µm(石英ガラス) |
|
測定雰囲気 | 大気中 | 不活性ガス中、大気中 |
メーカー製品URL:
https://advance-riko.com/products/ftc/
情報提供元: アドバンス理工株式会社
・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。