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音叉振動式粘度計(ハンディタイプ)
SV-Hシリーズ

エー・アンド・デイ

音叉振動式は、液体中で振動子を共振させ、振動子を一定振幅で動かすのに必要となる加振力から粘度を求めます。【特許取得済】

特長

● 使用場所を選ばない簡易ハンディタイプ。現場でのインク粘度、塗料粘度も測定
● キャリングケース標準装備(スタンド、ソフトウェア、容器等は付属しません)
● 2mLから測定可能(SV-1H、AX-SV-51使用時)
● 粘度標準液を利用し、ユーザーでの粘度校正可能
● 振動子材質:チタン

主な仕様

型名 SV-1H SV-10H SV-100H
測定方式 SV型(音叉振動式)/ 固有振動数 30Hz
表示範囲 ※1 0.3~1000mPa・s 0.3~10000mPa・s 1~100Pa・s(1000~100000mPa・s)
測定精度 ※2 繰り返し性 ※3 1%(標準偏差) ±3%(1~1000mPa・s) ±5%(1~10Pa・s)
(1000~10000mPa・s)
確度 ※4 ±5%[または±0.6mPa・sの大きい方](1~100mPa・s) 10mL(AX-SV-34使用時)
最少サンプル量 2mL(AX-SV-55使用時) 10mL(AX-SV-34使用時)
試料温度測定部 0~160℃ / 0.1℃表示
  • SV-Hシリーズの仕様記載内容は、別売AX-SV-51 スタンドセットを利用して測定したときの数値となります。

※1 粘度の絶対値を求める場合は、SV-Hシリーズの測定結果をその液体の密度[g/cm³]で除してください。SV-Hシリーズは、測定原理から実際には、「粘度×密度」の値を表示しているためです(SV-Hシリーズの表示される単位としては、実際にはmPa・s × g/cm³となっております)。
※2 SV-1Hは、サンプル容器 2mL、SV-10H / SV-100Hは、サンプル容器 45mL 使用時
※3 液体に振動子を入れたままでの繰り返し測定
※4 温度範囲は20~30℃、結露しない環境にて、粘度計校正用標準液での校正後の値。測定が長時間に及ぶ場合は、必要に応じて定期的に標準液あるいは純水を利用した校正を行ってください。

メーカー製品URL:
https://www.aandd.co.jp/products/testmeasurement/analytical/ana-viscometer/sv-h/

情報提供元: 株式会社エー・アンド・デイ

・本ページに記載されている内容は抜粋情報となっております。詳細はメーカーHP、製品カタログ等をご参照ください。
 また、製品・仕様は予告なく変更、製造中止となることがあります。
・当社営業エリア内の対応とさせていただきます。またエリア内であっても対応できない場合がございます。